『命と向き合うデザイン』 

 三人の当事者


医療機器を考えるとき、
もし、デザイナー自身が患者でなければ、
デザイナーは、
1. 医療従事者ではなく、
2. 製造メーカーでもなく、
3. 患者でもありません。

しかし、つくり手の立場として
製品設計に関わることができます。
当事者でありつつ、
フリーハンドとして、
自由に動き回ることができます。

そして、
デザイナーが人間である限り、
ヒト用の医療機器に関しては、
患者になる可能性を持っています。

ここで、
もう一つ考えなければいけない立場があります。
それが、医療従事者、
本デザイン対象物のつかい手です。

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