2010年2月7日日曜日

『命と向き合うデザイン』 

 “次元を超えて”



プロダクトの美しい写真を見ると、
美しい写真を撮れるようになりたいと感じます。

そして、
それ以上に、
美しい写真に見合うだけの、
美しいプロダクトをつくりたいと感じます。

世の中のプラットフォームには、
プロダクトそのものよりも、
写真の方がメディアとして、
活用され易いようです。
例えば、
書籍でも、ウェブでも。

現物は見たことがなくても、
写真では知っている、
というモノが沢山あります。

モノによっては、
実際の「モノ」を見てガッカリ
ということも、残念ながらあります。
モノの力が
写真の力に負けてしまった場合です。

逆もあります。
写真で見た時は、
たいしたことはないと思っていたのに、
「モノ」を見て、
初めてその魅力に気づくことがあります。

どちらも望ましい状態とは言えません。

写真でそれを見て、
美しいと感じ、
実際の「モノ」を見たくなり、
現物を見て、
改めてその美しさに見惚れるような、
そんな関係が、
プロダクトと写真には必要なのだと感じます。

その相乗効果によって、
そのプロダクトと写真は、
残っていくのではないでしょうか。

二つのPの密なる関係