2010年2月21日日曜日

『命と向き合うデザイン』 

 "評価"



「評」・「選」は共に、
揃えることを意味します。
「水面に浮かぶ浮き草」なのか、
「台に乗せた人」なのかという違いはありますが。

評価するのも、
選択するのも、
まずは揃えることが必要です。

揃えるためには
個々の形式・内容を、
正確に把握する能力が必要です。

まず、
違う形式のモノ同士を
揃えることはできません。
そして、
内容を理解していなければ、
揃えることはできません。

デザインにおける評価とは、
審査の際に必要になります。

1.良いデザインであるか
2.優れたデザインであるか
3.未来を拓くデザインであるか

これらを見定めるためには、
まず必要なことはinputです。
知らなければ始まらないからです。

そして、そこに美しさを評価する力が必要です。

小林秀雄の残した有名な言葉に、
「美しい花がある。花の美しさはない。」
というものがあります。

この言葉の意味するところに
辿り着かなければいけないのです。