2011年4月2日土曜日

『自分と向き合うデザイン』

 儀式



これからは、自分自身の時事的なものも絡めながら
書いていきます。

昨日、辞令を頂戴しました。
以前、会社に勤めた時は、
同期入社が800人という事だったので、
勿論一人一人いただくなどということはありませんでした。
今回改めて手渡しで辞令を受け取り、
やはりちょっと違った感慨を受けました。

権威とは常に、
形式とともにあります。
権威を象徴するのに最も重要なのは、
儀式化された形式を常に守り通すことです。
逆に言えば、最初はただの形式でしかなかったことも、
時間が経つと同時に、
伝統や儀式と呼ばれるようになり、
本来の意味・内容とは異なる、
形式が存在することに依拠した内容を有するようになります。
権威主義、などという表現は
多くの場合、ネガティブな響きとして認識されていますが、
権威を象徴するところまで突き詰められ、
まもられてきた形式は、
その内容とともに大きな価値を生みます。