2012年1月12日木曜日

『自己を見つめるデザイン』

 帰省を通して



年末から年始にかけて、
実家、山形に帰省していました。
16年前に実家を離れてから、
大体、年に2回は実家に帰る機会をいただいてきました。
特に年末年始の帰省はお墓参りなどもあるため、
必ず帰るようにしています。

山形県は、東北六県の中でも、
被災規模は小さな方でした。
勿論、そうはいっても地域によっては、
大きな被害を被ったところもありますし、
何よりも、住民にとっては、
破損規模がそのまま被災規模とは言えません。

半年前、夏に帰省したときには、
2階で休んでいる時に、一度、大きな揺れを感じました。
私の住んでいる場所の震度は3でしたが、
3.11を直接体験していない私にとっては、
久々に感じる「大きな揺れ」でした。
急いで1階に降りると、
父、母が沈黙のまま、
テレビの地震速報を見つめていました。

以前、誰かと話しをしたときに、
余震が続く中でだんだんそれに慣れてしまい、
その結果、次の大きな地震の時に逃げ遅れる、
ということがあるのではないかという話題になりました。
しかし、実際のその現地に行き、
一緒に余震を体験してみて、
慣れる、という種類のものではないということが、
一瞬で理解できました。

まさに恐怖でしかありません。