2015年4月18日土曜日

『memorandum』     

 八重桜



いにしへの
  奈良の都の
    八重桜
   けふ九重に
     にほひぬるかな

百人一首は、結構宙で詠める方がいらっしゃいますね。
私は全くわからないのですが、
興味を持っています。
小さい頃の方が覚えやすかったはずなのに、
その頃には興味を持てませんでした。

さて、そんな八重桜の歌ですが、
詠み手は伊勢大輔という女性とのこと。
奈良から宮中に八重桜がおさめられた時のこと、
その受け取り役を紫式部から譲られた伊勢大輔が、
藤原道長から突然振られた詠まれたそうです。

古(いにしえ)と今(けふ)、
八重と九重、
奈良と九重、
見事に絡み合ってて素晴らしいそうです。

よく頭が回るなぁ、と感心しますが、
こういう回転、とても大切ですね。

普段の会話でも、大切なのかも知れません。
単純な言葉の応酬ではなく、
会話・対話として楽しむことを心掛けたいものです。