2015年5月13日水曜日

『Consilience Design』   

 菌に対する



菌に対抗する言葉を整理する。

消毒とは、
「病原菌を殺し感染を防止すること。
 焼却・
 煮沸・
 日光・
 紫外線・
 蒸気・
 薬物などによる。」
意味としては「減菌」というものが合っているかも知れない。
文字通り、対象の菌を害のない程度まで減らすことである。

殺菌とは、
「細菌などの病原体を死滅させること。
 煮沸・
 殺菌剤・
 紫外線などを用いる。」
ただし、その程度や対象を含まない概念であるため、
有効性に対する保証がない言葉である。

除菌とは、
「細菌を取り除くこと。」
これも程度や対象を含まない概念で、菌を減らすことである。

滅菌とは、
「無菌状態をつくり出すこと。
 熱・
 薬品などによる。」
対象に存在している微生物およびウイルスを全て死滅または取り除くこと。

抗菌とは、
「細菌の繁殖を抑制すること。」
これも程度や対象を含まずに、菌の増殖を妨げること。

重要なことは、
対象と程度の組合せを間違えてはいけないということ。

人体にし対して、滅菌を行えば、
それは人体の細胞おも殺すことを意味する。
逆に、口に含むモノを殺菌だけすれば良いのか、といえば、
それもまた問題がある表現となる。